ドメスティックな米国投資

20代リーマンひよっこ投資家の投資ブログ。 違うことも投稿します。ご了承ください笑

【初心者必見】投資信託ってなに?

どーもRubiscoです。

 

投資信託とは「専門家を信じて投資を託す」金融商品です。文字通りです。笑
私たち投資家はファンドにお金を預け、ファンドマネジャーという運用の専門家に実際の金融商品の売買を任せます。その売買により、利益が出れば投資信託のお金、つまり投資家たちが預けたお金が増えるということです。

 


お金を預けるんだったら銀行でいいんじゃないの?と思うかもしれません。

そうです。

お金が増える仕組みは似ています。

 

 

銀行は私たちが預けたお金を個人または企業に貸し付け、利益(利息)受け取りますよね。その利息の一部が私たちが受け取る利子として支払われます。

 

大きな違いは、というか絶対的な違いは元本割れがあるかどうかです。
元本割れとは預けたお金が減ってしまうことです。
例えば銀行に10万円預金したとします。その10万円はいつ出金しても10万円ですよね?
銀行の預金は現在の原則上、銀行が倒産、破綻しない限り預けたお金が保証されます。これが元本割れしないということです。正しくは1人につき1つの銀行で1000万円まで保証されるという制度があります…
このことについてもまた今度ブログに書こうかな……笑


ということで、
投資信託は元本割れあり
銀行預金は元本割れなし
です!!

 

この辺で、
投資信託って何が良いの?
ってなってきたころだと思います。笑

投資信託の良い点としては以下の4つです!

  1. 少額からでも始められる!
  2. 運用のプロに全てお任せ!
  3. 分散投資でリスクを軽減できる!
  4. 投資しにくい国や地域、金融商品に投資可能!

ってとこですね。
1つずつ見ていきましょう。
まずは


1. 少額から始められる

 

私が開設している楽天証券では、100円から投資が始められます。この投資最低金額については、開設している証券口座によって変わるかもしれないので注意してください。

もう一度言います。楽天証券なら100円で始められます。笑

1人から集めたお金は少額ですが、投資信託は大勢の投資家たちがファンドに預けた大きくまとまったお金をプロが運用することなので、100円でも投資ができるのです。


まぁ、こうなったのも投資家人口を増やすためではあると思います。そのおかげでこのような100円でも投資が始められることになり、投資へのハードルがグンと下がってきましたね。
今の日本では貯蓄から投資へっていうのが1つの方針みたいですからね。笑
ありがたいものです。積立NISAとかiDeCoとかが良い例ですね。

 

2. 運用のプロにお任せ!


金融商品を買ったは良いもののいつ売ればいいのかわからない、いつ買ったらいいのかわからないという人も多いはずです。個人で取引する場合、相場や業績などの知識とその知識のための時間が必要になります。

 

投資信託ではそのようなことに悩む必要はありません。運用のプロであるファンドマネジャーが各ファンドの運用方針に従い、取引を私たちの代わりに行ってくれます。便利な世の中になりましたねぇ笑

 

3. 分散投資でリスクを軽減できる!


投資するにあたってリスクについて考えることはとても重要です。むしろ、何を買うか考え悩むよりもリスクを考えた投資をすることに集中してください。


例えばある企業1社に100万円分投資したとします。そしてその企業が倒産や株価が暴落してしまったとします。この場合、倒産や暴落の影響をそのまま受けてしまい、大きな損失になる可能性があります。もちろん倒産なんてことになったら、100万円はパーになります。0円です。

 

では、ある企業10社に総額100万円分(1社に10万円分ずつ)投資したとします。そしてそのうち1社が倒産や株価が暴落したとします。この場合では、その1社の影響はもちろん受けますが、損失は軽減されます。仮に1社が倒産しても9社は生き残っているので、10万円分以上の損失はありません。


投資信託を利用することで複数の銘柄に投資し、倒産や暴落などのリスクと分散、軽減できます。
リスク分散はとても重要です。

 

4. 投資しにくい国や地域、金融商品に投資可能!

 

投資信託は様々な国や地域の株式、債券、不動産などに投資出来ます。個人では投資しにくい先進国や発展途上国の株式、債券などに投資が可能になりました。

 

以前は海外の国に投資しようとしても、通貨や口座をその国の物にしなければなりませんでした。ですが、今では投資信託によっては日本円で海外のあらゆる金融商品に投資できるようになりました。本当に便利な世の中になったもんです。笑

 

さて、以上4点をギュッとまとめると


少額で世界の様々な国の株式などに分散投資でき、それをプロに運用してもらえる


ことが投資信託のメリットです!

 

 

 

良い点もあれば悪い点もあります。次の2点です。

  1. コストがかかる
  2. 元本割れする可能性がある

 

順番に見ていきましょう。


1. コストがかかる


投資信託を含む金融商品には手数料というものがつきものです。もちろん無料のものもあります。笑


投資信託には3つの手数料がかかります。
それは、

  • 販売買付手数料
  • 管理手数料
  • 信託財産保留額

の3つです。

 

なんで3つもかかるの?と思うでしょう。
大丈夫です。ちゃんと説明します。笑

 

投資信託は投資家から集めたお金をプロが運用するものです。私たち投資家が投資信託を購入し、実際にその金融商品の間にはプロが仲介していることになります。
プロが仲介してるのに全くお金がかからないなんてことはないですよね。笑
そうです。

仲介するプロの数だけ手数料がかかります。


投資信託には、販売・運用・管理のプロがいます。それぞれ販売会社・運用会社・受託会社に所属しているプロに手数料を支払うことになります。

それぞれの会社が何をするかというと、
販売会社は主に銀行や証券会社のことで投資信託を販売し、投資家からお金を集めています。
運用会社は集めたお金を元に投資信託を作り、受託会社に運用の指示を行っています。
受託会社は運用会社の指示の下に集めたお金を株式や債券に投資し、お金の管理を行っています。


手数料について詳しく書くと、

 

・販売買付手数料とは

投資信託を購入する際に必要になる手数料のことです。支払いは購入時の1回だけで、相場は1〜3%ほどです。最近では販売買付手数料が無料の投資信託もあります。

 

・管理手数料とは

信託報酬・監査報酬のことです。信託報酬のほうに注意してくださいね。

 

信託報酬は、

投資信託を運用するためにかかるの手数料のことです。販売会社、運用会社、受託会社の3社それぞれに支払われます。主にこちらを気にする場合が多いです。

 

監査報酬は、

投資信託の決算ごとに受ける会計監査に必要な費用のことで会計監査法人などに支払います。

 

管理手数料の支払いは購入時ではなく投資信託を保有している間ずっと支払うことになります。

なので、

長期保有を考えている人は管理手数料の影響を1番受けます。

出来るだけ低いものを選んでくださいね。相場としては自分が保有している時価総額(時価資産残高)の年0.5〜3%程です。

ずっと支払うと書きましたが、

投資信託を購入すると管理手数料を日割りで支払うことになります。

 

計算方法としては(自身の時価資産残高)×管理手数料÷365=(1日の管理手数料額)となります。

例えば 信託報酬1%の投資信託を保有し、その時価資産残高が1000万円だとします。10,000,000円×0.01(1%)÷365= 274円が1日の手数料額となります。

実際には値上がりや値下がりによって時価資産残高は変わるので手数料額もその日よって変わります。

実際にどれくらい手数料になったのかは投資信託の年間報告書に記載されているはずなので確認してみてください。

 

・信託財産保留額(解約手数料)とは

 

投資信託を解約したとき(売却したとき)にかかる手数料のことです。どこの会社に支払うとかではありません。

投資信託を解約するということは、投資家から集めたお金を投資家へ返すということです。

それに伴い、新たな現金の調達や資産配分の組み換えに費用が発生します。

投資家へお金を返したからといって、投資信託の資産配分を変えるわけにはいきませんからね。

 

2. 元本割れする可能性がある

 

こればっかりはデメリットとは言い難いような気もするのですが一応ね。

元本保証とは文字通り元本が保証され変動するようなことはありません。本やネットで調べると、元本割れが…とかよく目にすると思います。私個人の意見としては、


元本割れではなく元本保証ではない


が正解だと思います。
元本保証では元本以上になるなんてことはあり得ません。逆にいうと、元本保証ではないからこそ元本以上になる可能性があるということです。
もちろん元本割れ(元本以下)になる可能性もあるんですけどね。笑
元本以下になる可能性が生じなければ(リスクを取らなければ)元本以上になる可能性はありません(リターンはありません)!

さてそれでは、

元本保証ではない理由は次の4点です。

  • 金利変動
  • 為替変動
  • 信用
  • 価格変動

です。

この4つによって私たち投資家は利益を得るかもしれないし損をするかもしれないということです。

 

・金利変動


金利の変動により資産の価値が変動する可能性があることです。債券に影響する場合が多いです。
基本的には金利によって債券の価値や利回りが変わります。
金利が上昇すると債券利回りが上昇し、債券価格が下落します。

金利が低下すると債券利回りが低下し、債券価格が上昇します。

 

また、二次災害的に株式にも影響が出ます。
金利が上昇して債券利回りが上昇すると、株式の利回りを上回ることがあります。

そうなると安定的に利回りを確保できる債券に資金が流れるのは当然のことなので、株式価格が下がることもあります。もちろんその逆もあります。

 

・為替変動


円と海外通貨の為替相場の変動により、米ドルなどの外貨建て資産の価値が変動する可能性があることです。円高円安って言ってるやつです。
円から通貨を変える際に必ず為替変動は影響してきます。

 

・信用


これは投資した国や企業が破綻したり財政危機に陥るかもしれないよ

ということです。そんなこと言い始めたらキリがありません。

ですが、日本の企業だけでもSHARPや東電など危機的状況に陥ったことを考えれば、無視はできません。

 

あれ?

投資信託も会社が運営しているんじゃないの?

と思った方。鋭いですね。いや、いい質問ですね。笑

先ほども言った通り、投資信託はそ販売会社・運用会社・受託会社の3つの会社がが関わっています。そのうちのどれかが破綻したらどうなるのでしょう?大丈夫です。投資した金額はしっかり守られています。そういう制度があるからです。しかも投資額には制限がありません!

素晴らしい制度です。笑

 

理由としては、

 

販売会社は投資信託のただの窓口に過ぎないので、投資家とのお金のやり取りはあるものの、そのお金の管理は受託会社が管理します。

この時、投資家たちから集めたお金と会社のお金とは分けて管理することが義務づけられています。

ですので、販売会社が破綻しても私たち投資家のお金はノーダメージです。

 

運用会社も同じです。

運用会社は受託会社への運用の指示は行うものの、お金の管理は受託会社が行うので、破綻しても私たち投資家のお金はノーダメージです。

 

そして、受託会社は私たち投資家のお金を管理していますが、先ほども言った通り、会社の財産とは分けて管理する義務があります。

なので私たち投資家のお金はノーダメージです。

 

 

・価格変動


投資した株式や債券の価格が変動する可能性のことです。理由としては、上の3つのがあるから価格が変動する可能性ありますってことです。


さて、ここまできたらざっくりと投資信託について分かっていただけたと思いますが最後に1つだけ言いたいことがあります。

 

それは


金融商品を選ぶ時にはリターン(利益)で決めるのではなくリスク(損失)を考えて決めてください。

 


ということです。
大きなリターンにはそれ相応の大きなリスクがあることを理解する必要があります。

 

以上です。ありがとうございました!